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真宗大谷派(東本願寺)女性室 あいあうNET


ギャラリー展 報告記事




 2017年度 2018年3月1日(木)〜23日(金)開催


日 時 2018年3月1日(木)〜23日(金)
会 場 しんらん交流館
テーマ アイアウすごろく展 
〜近現代の女性たちの歴史〜
主 催 解放運動推進本部 女性室




 3月8日の国際女性デーにちなみ、3月1日〜23日まで、しんらん交流館一階交流ギャラリーにおいて「あいさん・あうさんのアイアウすごろく展〜近現代の女性たちの歴史〜」を開催しました。この展示では、『あいあう』第28号に収載の「あいさん・あうさんのアイアウすごろく」をもとに、明治期以降の宗門に関わる女性たちの歴史、女性に関わる制度の変遷をたどりました。制度上は性別による差別はなくなってきた今、私たちの意識や関係はどう変わってきたのか、または変わっていないのか、共に考える機会にしたいと企画しました。

 会場では、巨大印刷した「すごろく」をタペストリーのように掛け、その周りに主要なコマごとの説明パネルを展示。1879年「女子の得度と小教校への入学を認めず」とした資料をはじめ、1925年に出された「坊守規程」や当時の“期待された坊守像”についての資料、戦争末期に女子の得度が許された際の「臨時女子教師検定」合格者の記念写真や手記、また、宗門における女性参画の現状がどのように推移しているかグラフを用いて視覚的に表したパネル等が目を引きました。

 他に、女性室の年間活動をまとめた壁新聞や「女と男のあいあうカルタ」を紹介するパネルなどを展示しました。

 見学者からは、「祖母や母たちの世代の女性たちの小さな積み重ねが、すごろくに表現された歩みと重なって感じられた」「女性が自由に意見を言って語り合えるようになったのは最近のことなんだと思った」などの感想が聞かれました。