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真宗大谷派(東本願寺)女性室 あいあうNET


ギャラリー展 報告記事




 2018年度 2019年2月27日(水)〜3月25日(月)開催


日 時 2019年2月27日(水)〜3月25日(月)
会 場 しんらん交流館
テーマ いろいろな性を生きる展 
〜多様な性を認めあえる社会を願って〜
主 催 解放運動推進本部 女性室




 国際女性デー(3月8日)にちなみ、2月27日から3月25日まで、しんらん交流館一階交流ギャラリーにおいて「いろいろな性を生きる展」を開催しました。この展示では、男女という分け方だけでは捉えきれない多様な性のあり方を、絵やチャート表などを使って、よりわかりやすく表現しました。「社会の中であてはめられる性」と「自分の性のあり方」に違和感を覚える人が左利きの人と同じくらいの割合でいると言われている中、あらためて「私」の性のあり方と出会い直し、それぞれが生きやすいしくみや社会を共に考えるきっかけになればと企画したものです。

 会場では、いろいろな性を18枚の絵で描いた「わたしのともだち」や、遠藤まめた氏(LGBTユースの居場所「にじーず」主宰)の寄稿「「多様な性」を認め合える社会へ」(女性室広報誌『あいあう26号』収載)、教育現場や職場でのカミングアウト、アウティング(勝手に曝露すること)の実態、いわゆる「ホモネタ」(LGBTをネタとした冗談やからかい)が蔓延している現状などをグラフ化し、根強い偏見や差別の実態をイラストや色彩で工夫して、より見えやすいようにパネルを展示しました。他に、いろいろな性の用語解説や絵本・映画紹介、自分の性自認を当てはめてみるチャート表の展示、絵本やマンガの閲覧コーナーも設けました。

 観覧者の中には、「セクシャルマイノリティとして今までに困ったこと」という生の声を集めたパネルに見入る姿も見られました。また、「知っているようでわかってない問題だ」「あらためて自分自身の性を問うこととなった」「教鞭をとる側の理解が足りない」等の感想が寄せられました。