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真宗大谷派(東本願寺)女性室 あいあうNET


女性住職の集い 報告記事




2018年度 第8回 2019年3月12日(火)~13日(水)開催


日 時 2019年3月12日(火)13時~13日(水)11時30分
会 場 しんらん交流館
テーマ 点から線への出会いを! 
~日ごろの悩み、話せないこと、ざっくばらんに語りあいませんか~
主 催 解放運動推進本部 女性室




 3月12日〜13日の2日間、しんらん交流館を会場に「第8回女性住職の集い」が開催され、全国から17人の女性住職・住職代務者が参加しました。

 1991年に女性住職の道が開かれ、2019年2月末現在、182名の女性が住職、76名が代務者に就任しています。法務や生活の現場での課題を共有し語り合う場として開かれるこの集いは、初回の2010年から回数を重ねて8回目となりました。

 はじめに、参加者2名より発題がありました。まず長谷川真由美さん(東京教区光照寺住職)は、住職を継承した経緯をはじめ、東日本大震災や近隣地域であった大規模な水害を経て「お寺に住んでいる者は何ができるのか、何をしていくのか、その中でご門徒さんとどう関わっていくのか」など、災害とそれに呼応したボランティア活動が寺院における生活の柱になっていることをお話しいただきました。次に市岡ひろみさん(京都教区光雲寺住職代務者)からは、寺院での活動を中心に、カルト宗教の問題が身近にあることなどをお話しいただきました。

 引き続き、しんらん交流館1階交流ギャラリーで開催中の「いろいろな性を生きる展」を見学し、その後の班別座談では各自の課題について語り合いました。

 2日目の全体協議会では、介護・育児と法務との両立や経済的な問題を中心に、それぞれの寺院で抱える切実な課題が声にされ、活発な意見交換が行われました。

 参加者からは、「女性の声でのお勤めが合わせやすくて衝撃を受けた」「宗門興隆のためにも、女性が気がついたことを大きな声で言える場所が必要」「一人ひとりの伝えようとしていることを丁寧に記録・公開することの大切さを思った」といった声が寄せられました。