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真宗大谷派(東本願寺)女性室 あいあうNET

男女両性で形づくる教団をめざして

私たちを取り巻く性についてのあたりまえ−誰もがあれ?と思っても口に出せない−そんなあたりまえを、みんなで考え話し合う場をつくりたいと活動しています。


 あいさん・あうさんのアイアウすごろく展 2018年3月1日〜23日




 このたび国際女性デー(38日)にちなみ、女性室主催「あいさん・あうさんのアイアウすごろく〜近現代の女性たちの歴史」展を開催します。

性による差別を超えて、異なる性を生きるもの同士が相手の声を聞き合い、出遇い直したいという女性たちの声と願いの中から、「女性室」が誕生しました。それから20年を経た現在、制度上の性別による差別はなくなってきましたが、私たちのつくる関係はどれだけ変わってきたでしょうか。

今回の展示は、『あいあう』第28号に収載の「あいさん・あうさんのアイアウすごろく」をもとに、近現代の宗門に関わる女性たちの歴史をひもときます。

近代明治以降、男性中心の教団において、女性は教化の対象とされ「忍従を持って女性の美徳とする」と説かれてきました。その中にあって、1879(明治12)年には、一人の女性が「真宗に帰依し僧侶として一生教えに生きたい、そのためにまずは宗門校に入学したい」と申し出ましたが、その願いは退けられ、女性の得度は認められませんでした。その後、戦争が激しく長期化する中、寺院経営のため男性僧侶の代わりとして、ようやく女性の得度が認められました。条件付きながら女性が住職になれるようになったのは1991年のことでした。

展示をとおして歴史をふり返り今の私たちを見つめたいと思います。そして「女らしさ・男らしさ」に縛られず、一人ひとりがお互いの存在を認め合い、共に解放される関係が開かれていくことを願っています。


期間 2018年3月1日(木)〜23日(金)
場所 真宗教化センター しんらん交流館

主催 真宗大谷派 解放運動推進本部女性室(075-371-9247)

開催チラシはこちら(PDF)